| 第2号 |
★第2号・‥・‥・・‥・‥・・‥・‥・・‥・‥・・2003/8/26 ★
〜警備会社が語る防犯基礎知識〜
「防犯相談うけたまわりますっ!!」
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http://www.daito-g.com/home-sec
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こんにちわ!
防犯に興味のある人も、興味のない人も、知っておいて絶対得する
防犯の知識を分かりやすく解説します(^^)
さて・・・今回は第2号です。内容に「続く…」が多いので、今回から
配信された方、バックナンバー公開しておりますので是非創刊号から
お読みください。
バックナンバーはこちらからもお読みいただけます→
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ただ今の購読者数:238名 ご購読ありがとうございます(^o^)
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INDEX -----‥・‥・‥・*‥・**☆
【1】NEWS×NEWS 続・「平成14年度東京都犯罪概況 発表!」
【2】防犯の基礎知識 「ホームセキュリティーの目的はなに?」−2
【3】YOU-CHANの今日も独り言なり 「ピッキング」
【4】編集後記
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★【1】NEWS×NEWS 続・「平成14年度東京都犯罪概況 発表!」
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平成14年の都内犯罪概況が発表されたことを創刊号で書きましたが、平
成14年度の犯罪認知件数は戦後最大。とうとう30万件を突破してしま
いました。
罪状では特に知能犯・凶悪犯の増加が問題となっています。
☆☆☆ 高齢者の被害者が増加!
被害者の年齢は例年通り20代が最も多く、次いで30代、50代の順ですが
60〜64歳が7.4%増、65歳以上が11.3%と大幅に増加し、高齢者を狙った
犯行が増えていることが注目されます。
65歳以上が被害者になった犯罪件数を10年前の平成5年と比較すると、
なんと約2.3倍!
共働きや、外出が多く、空き巣被害に会いやすい20代・30代ならともか
く、比較的自宅にいることが多い高齢者の被害が増加しているというの
は、明らかに非力なお年寄りを狙ったもの、対面した場合「暴力で屈服
させる」という意図が明白です。(世も末です)
居直り強盗には特に対策を練る必要がありそうです。
☆☆☆ 金庫破り・空き巣狙いが増加!
侵入手口では金庫破りが20.6%増。空き巣狙いも14.3%と増えており、
また、侵入窃盗の67.8%が住宅を狙った物になっていますがそのうちの
60.1%が空き巣。警察では空き巣に関して特別な警戒を呼びかけていま
す。
但し犯罪被害額は世情を反映して大きく減少。泥棒も荒稼ぎできない時
代になりました。
いずれにしても自分とは無関係とは決していいきれなくなってきた犯罪
事情、ちょっとしたことで空き巣に強い家にも変わります。
空き巣対策の基礎知識はコチラ→
http://www.daito-g.com/home-sec/topic/topic.htm
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★【2】防犯の基礎知識 「ホームセキュリティーの目的はなに?」-2
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防犯の基礎知識コーナーとしていわゆる「ホームセキュリティーシステ
ム」とはどんなものか解説しています。
前回はマグネットセンサーについてお話しました。
今回はマグネットセンサーに続いてよく使われるセンサー、「赤外線人
感センサー」についてお話します。
●「赤外線人感センサー」とはどういうものか?
通常ホームセキュリティー機器などで用いられて販売されているものは、
正確には「赤外線パッシブセンサー」と呼ばれるものです。
お客様に赤外線センサーの説明をしようとすると、「よく映画でスパイ
が金庫に忍び込んだりする場面で出てくる、あの赤い線みたいなもの?
特殊なメガネをかけると見破られちゃうんでしょ?」
・・・と聞かれるのですが、全然違います。
映画などでよく見かける赤外線センサーは正確には「赤外線アクティブ
センサー」といわれるものなのです。
映画などのイメージが大きいのでこちらの「赤外線アクティブセンサー」
の説明を先にしましょう。
この赤外線アクティブセンサーは近赤外線といわれる不可視光線を照射
することから「ビームセンサー」と呼ばれたりもします。
これには大雑把に分けて2種類があります。一つは「対向型」といわれる
もので、赤外線投光器から赤外線を発射し、その赤外線を受光器でうけ
とるものです。
もう一つは「反射型」といわれるもので、こちらは赤外線を反射板に反
射させるもので、投光器と受光器が一体型になっているものです。
いずれも赤外線が切断されると受光器側で赤外線が受け取れなくなりま
すので、そのことによって侵入者を判断するのが目的です。
さて、この、映画で大変有名な「赤外線アクティブセンサー」ですが、
実際の家庭のホームセキュリティーシステムで使われることはほとんど
ありません。
●何故でしょう?
・・・それは一般家庭で使う場合には、大変誤差動が大きくなってしま
うからです。
このタイプのセンサーは赤外線を切断されればそれだけで反応してしま
います。
つまり、人間だろうと、ねずみだろうと、鳥だろうと・・・屋外では飛
んできた新聞紙、はては木の葉でも赤外線を遮断しさえすれば反応する
のです。
これをささいなことでは反応しないような場所に取り付けると、今度は
侵入者にすり抜けられてしまう危険が出てきます。
こういった危険を避けるために「赤外線を2つ以上出してその全てが遮
断されたら侵入者とみなす」(←木の葉や紙などが飛んだことによる誤
作動を排除する)あるいは・・・「木の葉などが飛んでこないような場
所に設置するが侵入者のすり抜けの危険をなくすためにセンサー数を増
やす」といったような工夫が必要になってしまいます。
・・・そうなりますと当然そのためにいくつものセンサー数が必要にな
ってコストがかさみますし、映画で出てくるような厳重な金庫室ならと
もかく、家庭や通常のオフィスで使うにはあまり実用的とはいえません
ね。
・・・なので、通常の家庭・オフィスの防犯の場面で現在よく出回って
いて使われるのが「赤外線パッシブセンサー」といわれるものです。
ホームセンターで売っている簡易的な人感センサー、ホームページなど
でセキュリティー機器に使われている人感センサー、すべて「赤外線パ
ッシブセンサー」と考えてかまいません。
「熱線センサー」とも言われます。「熱線センサー」「赤外線センサー」
「人感センサー」様々な呼ばれ方をしますが、ホームセキュリティーの
場面で使われているものならば全て構造は同じものと考えて結構です。
防犯用又は便利等として最近良く設置されるようになったセンサーライ
トなども「赤外線パッシブセンサー」を利用しています。
●「赤外線パッシブセンサー」とは?
この赤外線パッシブセンサーですが、説明書などを見るとよく「人や物
の動きに反応します」というようなことが書いてあることが多いのです
が・・・実はこの表現は非常に微妙です。
ある意味あっているのですが、この説明を聞いた方はまず誤解をするで
しょう。(・・・といっても他に簡単に説明する方法が見つからないの
であえてこういう表現をとっている場合もあります)
「人や物の動きに反応します」・・・というとまず、ほとんどの人がセ
ンサーから赤外線が出ていて、それを遮断すると反応する・・・と考え
ます。
これは最初に説明した「赤外線アクティブセンサー」のことです。
「赤外線パッシブセンサー」は「パッシブ=受身の」というくらいです
から、赤外線を出しているのではなくて赤外線を「受けて」反応するの
です。
人間や動物・・・とかく生き物であれば皆赤外線を出しています。遠赤
外線といわれるものです。赤外線パッシブセンサーは、その人や動物が
発している遠赤外線の総量を帯状の範囲で拾っているのです。
説明書などでよく赤外線センサーから帯状の線が何本も出ていて、人が
それを通過すると反応する、というような図が書かれていることが多い
のですが、この図が実は誤解のもと。
この図を見て、帯状の線が出ているのでそれを遮断すると反応する、と
誤解している方がでてしまうのです。
そして実はセキュリティーシステムを販売している業者の方にも結構い
たりするのです。ホームページなどでもよく間違った説明をもっともら
しく書いているのを見かけることがありますね。
赤外線パッシブセンサーとは検知エリア内の壁や床などの表面温度を監
視しておき、検知エリア内に侵入者が入った時にその温度変化を検知す
るものなのです。
ですから正確にはこの帯状の図は、線ではなく、一つのブロックを表し
ています。温度を測るのですからブロックごとに分ける必要があります
ね。
一つのブロックで受けた赤外線の総量が消え、次のブロックで同じ赤外
線の総量が検知されたら・・・?
・・・それはまさしく移動する人間・もしくは動物ということになりま
す。
●赤外線パッシブセンサーは温度変化を計算して人を検知している
そう考えれば検知エリア範囲の周囲の温度を監視するために、電源を入
れてから多少のウォームアップ時間が必要なことも納得ですね。
また、前回説明したマグネットセンサーに比べて、値段が高いことも、
ある程度の大きさが必要になることもお分かりいただけたと思います。
さてセンサーの仕組みが分かれば、設置の際に気をつけなくてはいけな
いこと、巷でいわれている間違った説明(私も最初のころは大分間違っ
た説明を聞かされ、間違った説明をしたこともありました(^^;)ゞごめ
んなさい)も分かってきます。
□→→→→→→→→→→□ 赤外線アクティブセンサーの
投光器 赤外線 受光器 イメージ
◆
□→→→→→→◆ □ 赤外線がこない!
投光器 ◆ 受光器 侵入者だ!
遮断
★赤外線アクティブセンサーは 線 の警戒
□□□□□□□□□□□ 赤外線パッシブセンサーの
□□□□□□□□□■■ イメージ
□□□□□□□□□■■
□□□□□□□□■■■
□□□□□□□□■■■
□□□□□□□□■■■
□□□□□□□□■■■
↓↓↓↓ こんな感じで
□□□□□□□□□□□ 遠赤外線(熱量)が増えてる!
□□□□□□■■□□□
□□□□□□■■□□□
□□□□□■■■■□□
□□□□□■■■■□□
□□□□□■■■■□□
□□□□□■■■■□□ 侵入者だ!
★赤外線パッシブセンサーは 立体(空間)の警戒
次回は「マグネットスイッチ」と「赤外線パッシブセンサー」の誤解・
不正解について説明します。
ホームセキュリティーで使われるセンサーはコチラで見ることもできま
す→
http://www.daito-g.com/home-sec/pickupnow/ssd8/ssd8.htm
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★【3】YOU-CHANの今日も独り言なり 「ピッキング」
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ピッキング用具を利用した侵入盗を一般に「ピッキング」と呼んでいま
すが、平成15年度上半期におけるピッキング件数は6,170件。
前年同時期に比べると38.2%減少しています。
「ピッキング」による被害が大きく取り上げられ始めた平成12年から全
国調査を開始したため、それ以前のデータはないのですが、調査を開始
してからは順調に「ピッキング」による被害は減少しています。
一番の要因はピッキングという手口がマスコミなどに大きく取り上げら
れ、多くの人がカギ交換など、ピッキングに強い鍵が普及したことがあ
げられます。解錠専用器具の所持を禁止する新しい法案をが作成された
ことも一役買っているのでしょうか?
それでもマンション等の侵入手口の約40%近くをピッキングがしめてい
ます(平成14年度)
ピッキングに強い鍵に交換していない家を探して犯行を行っているとい
うわけでしょうか?
ピッキングとは本来、鍵をなくした顧客のために鍵の専門業者が用いる
非常手段。耳かきに似た金属棒でドアの施錠を解く方法です。
本来鍵の専門業者が使うものですから当然販売されています。通常は鍵
の形状によって様々なものが使われますが、大体1本 500〜800円。
セットで 6000円くらいから販売されています。
ピッキング犯人が主に狙っているのは鍵穴部分がくの字型をしている錠。
昭和40〜50年代に、集合住宅が建設ラッシュであったとき、この錠がコ
ストパフォーマンスに優れていたので、つまり安かったので大量に普及
したものです。
窃盗グループの手にかかると、30秒〜40秒でロックを外されると言われ
ています。
警察では、ピッキング盗が増えた背景としては、鍵を壊さないで侵入す
るので、被害に気付くのが遅れるため。またグループで見張り役を置い
て役割分担して犯行に及んでいると分析しています。
まあそんな古い鍵を何十年も使い続けているというのもどうかと思いま
すが・・・。
警察のホームページでも注意を呼びかけています→
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/ppiking/jo.htm
ちなみに独立開業して鍵屋さんになる人のために(?)マンツーマンで
ピッキングを指導する講座もあります。
ピッキング対策の施された特殊錠コース、金庫コース、国産高級車コー
スなんてのもあり、70,000円〜
どんな不器用な人でも1日で技術をマスターできるとか・・・
本当かよ・・・
鍵穴があればこじ開けたい・・・人間の欲求はつきません。
鍵穴がなきゃいいんじゃん〜と考える単純派は私だけでしょうか?
鍵穴がないといえば電気錠→
http://www.daito-g.com/home-sec/pickupnow/tauchgate/tauch
・・・ピッキング対策はしたいけどうちは賃貸だからな〜という人にお
勧め!・・・と書こうとしたら上記で紹介した警察のホームページでも
紹介されてるじゃん〜とびっくり!
・・・なので警察でもおすすめ!ピッキングやカム送り開錠に威力を発
揮する錠の錠それは→
http://www.daito-g.com/home-sec/pickupnow/lock2l/l2l.htm
次回は「ピッキング」に変わって急増中!ドリルで玄関に穴をあけるサ
ムターン廻しについて独り言・・・
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★【4】編集後記
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第二号いかがでしたか?
創刊号の時に感想を投票してもらったのですが、あまり投票者がいなく
て、ちょっぴりアンニュイ・・・。
内容的にも物足りなかったみたいです(^^;)ゞ
あまり長いメールは読まれない・・・といわれていたのですが、二週間
に一度という発行ペースを考えると、もう少し書いた方がいいかな?
・・・と思い少し増量してみました。
今回もめげずに投票受付しています。
長いとか、短いとか(^^;)ゞ思いついたことをお寄せください。
投票はコチラ→
http://www.daito-g.com/vote700/tvote.cgi?event=1
次回、第3号は9月9日(火)正午 配信予定です。
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発 行 (株)ダイトーセキュリティー
ホームセキュリティー事業部
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Tel: 03-5827-0460
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U R L http://www.daito-g.com/home-sec
お問い合わせ home-sec@daito-g.com
配信システム まぐまぐ (ID:0000114990)
melma! (ID:m00096690)
申込み・解約 http://www.daito-g.com/home-sec/merumaga.htm
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