| 第20号 |
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★第20号 ・‥・‥・・‥・‥・・‥・‥・・‥・‥・ 2004/5/25★
〜警備会社が語る防犯基礎知識〜
「防犯相談うけたまわりますっ!!」
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http://www.daito-g.com/home-sec
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ようやく
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INDEX -----‥・‥・‥・*‥・**☆
【1】NEWS×NEWS 「防犯診断」
【2】防犯の基礎知識 「防犯設計講座・4」
【3】YOU-CHANの今日も独り言なり 「静電重量センサー」
【4】編集後記
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★【1】NEWS×NEWS 「防犯診断」
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「防犯診断」ってやったことありますか?
・・・とはいっても、正規の防犯診断に来てもらうのはめんどうなもの。
インターネットだと、ネットならでは、その特色を生かした自分で出来
る防犯診断が、数多く見つかります。
・・・一体どんな感じでやってるのかな〜?なんて参考にいろいろ調べ
たりするのですが、最近「都市防犯センター」の防犯診断がリニューア
ルされたようです。
アドレスはこちら→
http://www.jusri.or.jp/check/index.html
なんでわざわざ取り上げたかというと、郵便番号を入力させるんです。
これって非常に珍しい・・・。
なんだか、診断をするのに読み込み時間がかかって、郵便番号から、
地域の犯罪発生状況を読み込んで、防犯診断結果を出しているようなの
ですが・・・結構本格的?
すごいアドバイスがもらえるのでは?
…なんて、気がして、ウキウキとしていたのですが、そんなに結果はた
いした内容ではなくて・・・(-_-;)ちょっとがっかり・・・。
くやしいので(意味不明)まったく同じ内容で、郵便番号の地域だけか
えていくつかやってみました。
むう〜微妙に変わってくるようですが、この結果をみると、どうやら、
私の自宅は「犯罪発生率」が高いと診断されているようです(-_-;)
他の地域より、微妙に危険度を高くされているような感じなのです。
が〜ん。ちょっとショックです。
紺屋の白袴とか言われないように防犯に勤めねば…とちょっと反省しちゃ
いました。
皆様も、ご自分の郵便番号で試してみてはいかがでしょうか?
危険な地域とみなされちゃっているかどうかが、分かりますよ(^_^;)
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★【2】防犯の基礎知識 「防犯設計講座・4」
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今回も引き続いて「防犯設計」のお話しです。ずいぶん長くなってまい
りました。大邸宅の防犯は並大抵のことではありません(^^;)ゞ
前回は結構気合を入れて誤報のお話しを致しました(^^;)ゞ実は調度前回
のメルマガを書く直前くらいに、もと○○○の営業の方とお話しする機
会がございまして。情けないくらいに悲しい(ToT)機械警備の苦労話をえ
んえんと聞かされていたところだったのであります。
ご愁傷様でした…チーン…
いやでも、まじで○○○にお勤めの方は大変です。ご苦労様です。私に
はとてもできそうにありません。苦労するのは嫌いです。センサーは、
誤報率ゼロの(…に限りなく近い)ものを使うに限ります。あとからク
レームなどになったら、こちらが大損害です。
・・・さて、気を取り直して、今回こそ第2警戒線のお話しをしましょ
う。
さて、この第2警戒ラインというのは建物外周部(通常の建材・屋根・
外壁・床・開口部及び出入口部等)になります。
一般的に一番気を使って防犯を考えるのがこの部分になります。この警
戒ラインは厳密には更に細分化して、
1・外周部
A・建造物の外周部である屋根・外壁・開口部及び出入口部の外側に
接する面より外側に300mmまでの場所
B・建造物の内周面である屋根・外壁・開口部及び出入口部の内側に
接する面より内側に300mmまでの場所
C・外壁と内壁との間の場所
D・屋根裏及び床
E・床の直下の場所
(・・・要するに外との境目より内・外300mmってこと(^-^;)
2・開口部
外周部に施設された開口部(窓・換気孔及びこれに類するものを含
む)で下記項目による防御が出来る場合警戒範囲とすることが出来
る。
A・開閉する窓及びこれに類するもので閉鎖、かつ施錠が出来る場合
B・換気孔(1辺及び直径が20cm以上のもの)及びこれに類するも
ので、格子(堅牢なもの)により防御されている場合
C・格子等のない開口部に換気扇等が施設され、そのものの取り外し
が検知できる場合
D・格子等のない開口部において、開口部または内部直近に検知器が
設置できる場合
3・出入口部
人の出入及び物品の搬入に利用される出入口部で、扉等(施錠又は
閂等により閉鎖できるもの)を有する場所を警戒範囲とする。
・・・ざっと書いてみましたが、よく分かりませんね(^_^;)
実例を交えて簡単に分かりやすくみてみましょう。
まず、1・外周部 ・・・要するに建物の構造的な部分にもなるかと
思います。あたりまえですが、とにかく外部と切り離されて囲ってある
ことが必要です。
1辺が20cm以上の穴が開いていて、堅牢な格子などで防御されていな
いようでは警戒しようったって、できやしません。
たまにTVなどで、貧乏特集みたいなのをみますが、すごい家に住んでい
る人もいます。今にも崩れそうな小屋で壁をめくって出入が出来る・・・
みたいな(^_^;)
もちろんそんな家でも侵入されれば犯罪として訴えることは出来るので
しょうが(?)警戒範囲としてそれを設定することは出来ません。
まあ、ゴールドコーストのお屋敷の防犯設計なので、そんなことはない
でしょう。当然壁や屋根は堅牢なつくりになっているでしょう。
・・・が、気をつけなければならないのは、屋根・床下・窓や換気扇な
どです。
大きな家ですので、各所に屋根裏の点検口はあります。床下もそうです。
これらの部分は外側からは開けられないような構造になっていることが
必要です。
外から入る必要性がある場所でしたら鍵をかけておくなどを考えること
が大切でしょう。
換気扇も見逃しやすい場所のひとつです。豪邸ですので、換気扇も大き
いです。換気扇がついているから入れないなんて思ったら大間違いです。
簡単に取り外すことが可能です。
1辺もしくは直径が20cm以上あるような換気扇には堅牢な格子などを
つけておく必要があります。
窓は皆様もご存知の通り、最も簡単に破れる開口部の一つです。防犯ガ
ラスに変更するとか、防犯フィルムを張付けるなどが必要になります。
ガラスについては何度も解説をしているので、今回は省きます。
(ガラスに関して詳しくはバックナンバーをご覧ください→
http://www.daito-g.com/home-sec/merumaga/8.htm
http://www.daito-g.com/home-sec/merumaga/9.htm
こういった開口部に堅牢な格子が取り付けできない場合には検知器、い
わゆるセンサーなどを取り付ける必要性があります。
この第2警戒ラインを警戒するための代表的なセンサーが、おなじみの
マグネットスイッチということになります。
例えば通常閉じている玄関の枠と扉とに、リードスイッチ部・マグネッ
ト部をそれぞれ取り付けて、ドアが開くとこのスイッチとマグネットが
離れることによって、扉の状態を検知するものです。
このマグネットスイッチは実に多様な使い方をすることが出来ます。
また、スイッチ自体は小型で安価ですし、電源不要・取り扱いも容易、
耐久性も非常によく、機械的な寿命はほぼ無限ということになり、良い
ことずくめなのですが、すべての窓、出入口に設置するとなると、配線
工事が大掛かりとなってしまいます。
ですので、当社で販売するような、ご自分で設置するタイプのホームセ
キュリティー機器で使用する場合には、このマグネットスイッチと、本
体まで無線で送信する、送信機とが一体になったようなものを使うのが
普通です。
初期不良を除けばこのマグネットスイッチ自体が誤動作する可能性は、
ほぼゼロですので、安心して使えるセンサーです。(問題は送信機部分
の信用性ということになりますね(^-^;)
このマグネットスイッチですが、その性能を発揮するためには、施工に
関して注意が必要です。これも最初の頃、しつこく書きました(^^;)ゞ
バックナンバーを見てください。
http://www.daito-g.com/home-sec/merumaga/1.htm
設置時の検知範囲としては、最低検知範囲が定められています。
ドア・窓それぞれ、開きが50mm以下で検知信号を出力するように設定す
ることが必要です。
つまり侵入者が腕などを入れて機器の操作等ができない、とみなされる
数値になります。
同じようにシャッターなどの開きを検知する場合には100mm以下で検知す
るように設定します。これは子供が腹ばいになった状態で侵入できない
・・・とみなされる数字ということになります。
このほか、この第2警戒線線を警戒する代表的なセンサーとして、ガラ
ス破壊検知器を紹介しておきましょう。
(最近問合わせがあったので(^^;)ゞ)
ガラス破壊センサーといっても種類はいくつかあります。
○振動を検知するもの → 機械式
→ 電子式
○音を検知するもの
です。
振動を検知するもので機械式のものは、一般的に振動センサーと呼ばれ
ています。
非常に単純な構造を持ったもので、単純に振動や衝撃で接点が開くこと
により検知するものです。
「どん!」と衝撃があれば、錘が浮く・・・ので検知する・・・というのは非
常に分かりやすいです(^^;)ゞ
機械式ですので、検知器自体には電源が不要で安価です。
破壊による振動以外にも車輌や地震などの振動も検知しますので、感度
調整が必要になります。また、単純な振動検知ですので、ガラス以外の
他の建材の振動などに使われることもあります。
もう一つ、振動が検知するセンサーで電子式のものがあります。これは
ガラスが破壊時の振動による圧力変化を電気信号に変換するもので、・・・
話が難しくなるので、簡単に言うと、ガラス固有の振動周波数を検知す
るものです。ですので、このタイプのものはガラス以外のものには設置
できません。
もう一つ音を検知するタイプがあります。ガラスが破壊された時に発生
する音を検出する検知器で、これも一定の周波数を拾うようになります。
振動を検知するタイプが、直接ガラスなどにくっつけて使用するのに比
べて、こちらのタイプは検知するガラスのある部屋の壁や天井に設置し
ます。
メーカーにもよりますが、センサーからの周囲5〜6Mの範囲で検知し
ますので、窓が多い場合などにはこちらの方がお徳かもしれません(^^;)ゞ
いずれにしてもこのガラス破壊センサー単体では、設置される場面は少
なく、赤外線人感センサーなどと併用される場合が多いです。
・・・というわけで、第2警戒線のお話しでした。この辺りは一般の家
でも豪邸でも似たようなシステムになりますねぇ・・・ちょっと寂しい・・・
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★【3】YOU-CHANの今日も独り言なり 「静電重量センサー」
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弊社の静電重量センサーが本日発行の「警備保障新聞」で紹介されまし
た。
・・・といっても、「警備保障新聞」なので、いかにも業界向け(^^;)ゞ
一般の方が読むことはないでしょう(^-^;
・・・ということで、ちょっと記事を抜粋・・・
「・・・同センサーは従来の外周用赤外線センサーのように、雨や強風
霧、太陽光、小動物などの影響による誤作動がない。土や砂利、芝生な
どに埋設したり、コンクリートパネル、タイル、マットなどの下に設置
できるので、侵入者に気付かれることなく確実に権利できる。
また、重量に強く、高い耐久力をもっているので、通過する人間を検知
しないで、車のみの検知も可能。さらに機械、什器などに組み込んで、
様々な用途にも利用できる・・・」
・・・という感じ・・・。
外周用のセンサーとしてこれまでにないものですので、これから伸びて
いくと私的には確信しているわけですが・・・。
・・・つい最近、外周用のセンサーについて相談を受けました。確かに
屋外用に赤外線センサーが出ていることは出ているんですよね。
困ったことに(^-^;
外周警戒用の赤外線パッシブセンサーです。いわゆるセンサーライトも
赤外線パッシブセンサーを使っていますので、外周警戒用に赤外線セン
サーも使われている場面はあります。実際にそううたっている物もある
といえばあるんだけど・・・。
ご存知のようにセンサーライトは、人間だけではなく動物や通りの向こ
うを横切った車など、全て反応します。でも、ライトだからいいんです。
明るい分には別に誰も(多分)文句は言いません。
赤外線パッシブセンサーは寒い時にはセンサー感度が下がります。
でも、ライトを照らすだけだったら別にいいんです。もちろん、反応し
ないとまずいので、感度を敏感に設定しておけばいいんですから。
暴雨・防滴構造だから屋外設置可能・・・なんていう屋外用赤外線セン
サーは確かにあります。・・・でも、構造の問題じゃなくて、センサー
そのものの機構の問題なんです。
実際にプロの人に施工してもらったら、屋外用の赤外線センサーを使う
場面というのは、明かりをつける、防犯カメラの撮影を始める、といっ
たような、「あっても問題ない」場面に限られると思いますよ。
もちろん、メーカーも努力して人間用に感度を調節したり、発報するま
でにいくつかの段階を作ったり・・・いろいろ工夫はしています。・・・
でも、満足のいくものはといえば・・・?
いやいや、本当に誤報のクレームで死にそうになっている営業マンって
たくさんいるんですよ(^-^;
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★【4】編集後記
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最近メルマガパワーが落ちてきたような気がします。
自分で言うのもなんですが、今回で20号、そろそろリニューアルの
時期かもしれません。
もっと楽しんでもらえるメルマガを考えていきたいと思ってます。
(今回妙に神妙・・・)
HPも現在リニューアル作業中です。
こんなのどうだい?なんてお話がありましたらご意見お待ちしており
ます。
http://www.daito-g.com/vote700/tvote.cgi?event=20
次回、第21号は6月8日(火)正午 配信予定です。
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U R L http://www.daito-g.com/home-sec
お問い合わせ home-sec@daito-g.com
配信システム まぐまぐ (ID:0000114990)
melma! (ID:m00096690)
申込み・解約 http://www.daito-g.com/home-sec/merumaga.htm
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