盗聴を放っておくと遭う恐ろしい被害・リスク

盗聴を放置するリスク 盗聴から発展しかねない被害とは?

犯罪を防ごうと考えた時、なにかを放置する、放っておくというのはかなりのリスクがあります。

良くある例としては、家のポストに新聞を放置しておくと、留守宅であることが誰からみても分かるため空き巣に遭う可能性が高まる、といったことです。

では最近、テレビなどで盗聴器について取り上げているのを目にしますが、盗聴器が仕掛けられたままでいるとどういうリスクがあるのでしょうか?
別に盗聴されても困ることなどない、被害に遭わないだろうと考え、危険性から目を背けた時、どのようなことが起こるのかを具体的に説明します。


ここでは、盗聴器を放置するリスクについて、さらに個人と企業に分けて解説したいと思います。


個人が盗聴器を放置するリスク

盗聴器を放置することで、個人にとってどのようなリスクがあるのか見てみましょう。


留守かどうか知られてしまう

部屋に盗聴器が仕掛けられてしまうと、在宅か留守か分かってしまうリスクがあります。
留守の時間帯を狙い、盗みに入られてしまうかもしれません。

また、生活のパターンを盗聴で把握され、帰宅時を狙い押し込み強盗に入られたり、性犯罪の被害に遭う危険性もあります。


ストーカー被害に遭う

盗聴器を放置すると、ストーカー被害に遭うリスクがあります。
盗聴した内容から個人を特定し、つきまといや嫌がらせなどのストーカー行為に発展することが多いです。

また、既にストーカー犯から標的にされていて、はなからストーキングのために盗聴器を仕掛けられている場合は、今後更にストーキングがエスカレートしていく可能性もあります。


流出した個人情報をもとに恐喝される

盗聴によって被害者本人やその周囲の人のあらゆる個人情報が流出してしまいます。
ここで言う個人情報とは、電話番号や住所などの情報だけでなく、他人には言えない家庭事情やプライバシーに関わるもの全てです。

盗聴犯や盗聴犯から個人情報を買った者が、その情報を元に強迫や恐喝をしてくる可能性もあります。


企業が盗聴器を放置するリスク

では、企業が盗聴器を放置するとどのようなリスクがあるのでしょうか?


ライバル企業に企業秘密が漏れる

企業の場合、盗聴器が仕掛けられることでライバル企業に社外秘の情報や秘密が漏れる可能性があります。
たとえば、盗聴により開発段階の商品の情報などが漏れてしまうと、最悪の場合は会社の存続自体が危うくなるといったリスクがあります。
このような場合、プロの産業スパイが盗聴器を仕掛けるケースが多いです。


中には社内の人間がライバル企業に自社の情報を流すことで、自分自身を売り込むケースもあるようですね。


企業の信用やイメージを失う

企業にとって信用やイメージは非常に重要です。

盗聴器を放置し、万が一顧客や取引先の個人情報が流出したとなれば、信用やイメージを大きく損なう可能性があります。
取引先や利用者だけでなく、従業員からの信用も失いかねません。


従業員同士のトラブルが起きる

従業員が上司や同僚からどう評価されているのか知るために、盗聴器を仕掛けているケースもあります。


もし、従業員がこのような目的で盗聴器を仕掛けている場合、知らない間にプライバシー侵害に発展してしまったり、従業員同士のトラブルが発生しかねません。
万が一、社内の人間が盗聴器を見つけるようなことになり、社外にそのことが知られてしまうと、企業の信用問題にも関わってきます


盗聴を防止する方法

では、個人や企業が盗聴されるのを防止するにはどうすればいいのでしょうか?


整理整頓を心がける

最も簡単にできる対策として、常に整理整頓を心がけるというのがあります。
部屋やオフィスをきれいにしておけば、怪しいものがあるとすぐに気づくことができます。

また、余計なものをデスク周りやコンセント周りに置かないようにし、不要なものは処分するようにしましょう。
盗聴器を仕掛ける側からすれば、ものがない整理整頓された場所に盗聴器を仕掛けるとなると、リスクが高くなるでしょう。


知らない人からものをもらわない

盗聴器は第三者が仕掛ける他に、知らない間に自分が持ち込むリスクがあります。
たとえば、芸能人やモデルなどがファンからプレゼントを貰った場合、そこに盗聴器が仕掛けられているといったケースです。

一般人からすればめったにないことかもしれませんが、知らない人からものをもらうのは避けた方が無難です。


防犯対策を強化する

盗聴器が仕掛けられるリスクを回避する方法に防犯対策の強化があります。
たとえば、個人の家の場合だと家の周りに死角がないようにしたり、窓ガラスにフィルムを貼ったり、カギを二重にする…などの方法です。

もちろん、外出の際はしっかりと戸締まりを行うことが必要不可欠です。
企業の場合は防犯カメラを設置したり、オフィスに入る際のセキュリティを強化する…などです。

盗聴器発見業者に依頼する

最も安心できるのは盗聴器発見業者に依頼し、見つけてもらうことでしょう。
盗聴器の中には高性能なものもあり、一般的な盗聴器発見器で見つけられないものもあります。

ですが、高性能な盗聴器発見器なら確実に発見することが可能です。
プロが最新の盗聴器発見用機材や技術、知識を駆使して盗聴器発見を行ってくれれば安心でしょう。


まとめ

わたしたちの生活を脅かす盗聴器。

盗聴器を放置することでさまざまなリスクが発生します。
そもそも、盗聴器を仕掛けるため他人の家やオフィスに勝手に入ることは犯罪行為です。
場合によってはストーカー行為に発展することもあり、大きな犯罪に繋がりかねません。
もし、盗聴器が仕掛けられているかどうか不安…という場合は探偵事務所や盗聴器発見業者などに依頼しましょう。


自分や家族が安心して暮らすためにも、企業の信用を守るためにも盗聴器を放置するリスクを今一度考えてみてください。