7/2(土) 東京ビックサイト 住宅リフォームフェアに行ってきました。
こちらの会場で、「あなたにもできる 格安!窓の防犯術 大公開」と題して「ガラス破壊や帯状フィルムの貼り方」のセミナーが行われるからです。
弊社で取り扱いを始めた安心・防犯フィルムの説明もあわせて行われるというとで、土曜日だし是非行ってみよ~って感じで出かけたわけです。
セキュリティー関係のフェアにはよく出かけることがあっても、住宅リフォームフェアというものには行ったことがなかったので、どんなものかと、楽しみにしておりました。
・・・というわけで、
セミナーを見てきました。
全国住宅省エネ防犯研究会の安藤さんの講演なのですが、この方の講演ではいつもガラスを鮮やかに割ってくれるので、本当に泥棒の手際のよさ・・・というものがよく分かります。
ガラスを割るのに要する時間は本当にあっという間です。
サッシとガラスのスキマにドライバーを差し込んであっという間に割ってしまうのですが、一箇所ガラスにヒビを入れるのに、2~3秒、その音は本当に小さくて、目の前で実演していても音などほとんど聞こえないくらいです。
次にもう一箇所ガラスにヒビを入れるのに、やっぱり2~3秒、そして、そのヒビを入れた部分が三角形に交差する部分をドライバーの後ろ側で コツコツとたたいて、わりとります。
コレがちょっと時間がかかって、それでも10数秒。
・・・というわけですから、ほとんど無音で、ガラスを割ってクレセントを開けるまでの時間が30秒かからないというわけです。
いやあ・・・鮮やかなものです。
・・・で、防犯フィルムが貼ってあるとどうなるかというと・・・当然、こんな風に割れることはなくなります。
こじ破りはまず穴をあけることは不可能でした。
・・・で仕方がないので、ドライバーの後ろ側で思いっきりガンガンと殴ったのがコレ・・・
ガラスはボコボコですけど、穴はあきません。
・・・まあ、とりあえず今回の会場ではここまで。もちろん、思いっきりバールなどで5分以上たたき続けたら穴をあけることは出来ると思いますけどね。
・・・これは正直大変な苦労です^^;
バールで思いっきり殴り続けるというのは大変なことです。
モチロン凄い音はしますし^^;
コレをやっている実演者も汗びっしょりになってました^^;
・・・そりゃそうだよね・・・^^;
その後、帯状防犯フィルムの貼り方をやって50分間のセミナーでしたが、好評のうちに幕をとじたのでした。
※写真の帯状フィルムは凹凸ガラス用の帯状フィルムを貼っています。こちらは水抜きの必要がないので、非常に貼り方も簡単でした^^
その後、安藤さんにいろいろ話をきいたのですが、先日丸一日かけてありとあらゆるガラスを割る実験を行ったそうです。
透明フロートガラス、防犯ガラス、帯状フィルムを貼ったガラス、防犯フィルムを全面に貼ったガラス、A3サイズ防犯フィルムを部分貼りしたガラス・・・を、こじ破り、うち破り、焼き破りなどおこなって、どのくらいでクレセントに手が届いて侵入できるくらいのサイズの穴があくか・・・という実験。
タイムを図って、また、その割れ方などの撮影もおこない、近いうちにビデオに編集するとか・・・。
・・・すごい・・・そんなに本格的なものは多分どこでもやっていないのではないでしょうか?
泥棒にとっても貴重なデータなので、一般に公開するということはないかと思いますが^^;
一応防犯関係者だけいただけるということで、楽しみ・・・ですが^^;
その際にTBSも、かなり長時間取材にきていたということですので、いずれTBS系列のTV番組で報道されることになるのではないでしょうか?
その際は一般に公開しても大丈夫なくらいのデータは公開されると思いますので、それも楽しみです^^
・・・というわけで、なかなか実りの多いリフォームフェアでした。
実りの多いといえば、もう一つ、痛切に感じたことがあります。
リフォームフェアなので、リフォーム関係の冊子などを配っているのですが、やはり、リフォーム時に防犯も・・・というのは、当然の関心事ですので、リフォーム雑誌などにも防犯の特集みたいなのがあります。
なので、そういうものをもらってきて読んでみたのですが・・・^^;
・・・なんか、間違い探しみたい・・・
・・・と、思ってしまいました。
いやね、やっぱり、こういう雑誌も取材をしているので、取材ソースはちゃんとした防犯関係の方に取材を行っているんで、別にうそを言っているとかっていうことは全然、ないんですよ。
・・・でも、コレを記事にする人が全然分かってないので、かな~り、読者に誤解をさせてしまうような記述や、編集の仕方が多い、・・・ような気がする・・・。
たとえば、写真^^;
説明のとなりに写真があれば、「これでOK」と、思うよね^^;
でも、説明は正しいんだけど、写真が・・・確かにワンドアツーロックになっているけど、・・・だから、ワンドアツーロックの説明としてはいいんだけど、このドア自体が防犯上、だめだから・・・とか、
鍵の説明でも、すでに事実無根になっている「CP錠」を勧めていたり・・・「CP-C錠」の間違いでしょ?
・・・とかね。
(このCP-C錠っていうのは良く間違えて書いている紙面が多いです。かぎ関係者とかは分かっているので、CP-C錠って発音していると思うんだけど、記事を書く人が、CP-C錠っていう物をしらないから、CPってアルファベットね、なんて説明されると、CP錠だと思って、そう表記しちゃうんだよね。
・・・YOU-CHANも以前この説明をした時、メモにCP錠とかかれいたのを発見したので、訂正したことがあるのですよ)
防犯に気をつけると、デザイン性のよろしくない住宅になっちゃうから、リフォーム業界としても難しいのかもしれないけど^^;
まあ、いずれにしても、やっぱり専門誌でないものがそういう特集を扱う時には注意が必要だなあ・・・とつくづく思うのでした。